古道具屋皆塵堂 猫除け 輪渡颯介 [本 作者わ行]
出稼ぎに来ていた庄三郎はやっと田舎に帰ることができた。しかし帰った田舎では自分の居場所は無かった。
仕方なくもう一度江戸に戻るのだが気の抜けた庄三郎は丑の刻参りを見てしまう。
とり憑かれたかもしれない庄三郎。同じように丑の刻参りをしようとして皆塵堂で道具を買い付けるのだが。
皆塵堂で世話になりはじめた庄三郎はやっぱり変な事に巻き込まれる。さあ、どうなることやら。
面白い。一つ一つの話は表題と関係ない感じもするのですが、段々と近づいていく。
お化けもいっぱいだけど、怖いばっかじゃないし。
シリーズだけど一冊ずつで完結するので気にせず読めます。
古道具屋 皆塵堂 輪渡颯介 [本 作者わ行]
表紙絵が可愛い。おどろおどろしいんだけど、淡い色合いと構図が素敵。
お話の方はというと、いい感じです。ちょっとお化けが出てくるお話ですが、怖いだけじゃなくて。
古道具屋、銀杏屋の跡取りの太一郎は古道具屋を継ぐことがあまりうれしいことでは無かった。弟が継ぐはずだったのに死んでしまったからだ。
古道具屋の修業をするために皆塵堂に行くことになったのだが。幽霊を見るのに幽霊を見ているとは絶対言わない。幽霊なんて居ないとうそぶいて。でも、皆塵堂にあるのはいわくつきが多くて。
さあ、どうする太一郎。
面白いんです。これが。オススメです。
やる気の問題 [日々]
やる気が出ません。と書くのは簡単ですが、やる気は出してこそのやる気なんだと思っています。
言葉遊びみたいですが。
やる気にならないのよ。とかなり言っていたのですが、出してこそだとちょっと頑張りました。
いろいろと充実しました。図書館にも行けたし、パンも焼けました。
疲れもしたけれどよかったと思います。
やっぱり動かなきゃね。
でもこれが長く続かないから問題です。ちょっとでも長く続くように頑張りたいです。
言葉遊びみたいですが。
やる気にならないのよ。とかなり言っていたのですが、出してこそだとちょっと頑張りました。
いろいろと充実しました。図書館にも行けたし、パンも焼けました。
疲れもしたけれどよかったと思います。
やっぱり動かなきゃね。
でもこれが長く続かないから問題です。ちょっとでも長く続くように頑張りたいです。
オリンピア・キュクロス1 ヤマザキマリ [本 作者や行]
古代ギリシアで運動神経がいい癖に焼き物の絵付け師、デメトリオス。彼がその運動神経に目を付けられて、様々な戦いに巻き込まれる。
その戦いとは、スポーツだ。古代ギリシアで重要視され、神にささげられたもの。
だがスポーツが好きではないデメトリオスは悩んでしまう。その時雷が落ち彼が飛ばされた先は…、東京オリンピックが開催された年の東京。謎の由来をもつお爺さんの前に彼は現れる。そして彼は東京の行事を少しずつ学んでいく。
テルマエ・ロマエのスポーツ版。
でも面白いです。昔と今のスポーツの差だとか。
丁度オリンピックも近いし、読んでみるのもいいと思います。
夏も終わりになってきたはず [日々]
あと一週間で8月も終わるはずですが、暑さに終わりなさそうです。
暑くて怠い。ちょっと辛いです。
なのでちょっといいお薬を買ってみました。
これを飲んでスッキリしたらいいなあ。
ちょっと休みます。
暑くて怠い。ちょっと辛いです。
なのでちょっといいお薬を買ってみました。
これを飲んでスッキリしたらいいなあ。
ちょっと休みます。
残穢 小野不由美 [本 作者あ行]
更新記録 [更新記録]
昨日のことになるのですがHPを更新しました。
詩に「バイバイともだち」を追加しました。
辛いとき、楽しいとき、一緒にいてくれるともだちですが、それが重荷になるときもあると思います。
一緒にいるのが辛くなるなるなら、一度離れてもいいのかなと。
大丈夫。手を離しても大丈夫。ちゃんと一人で立てるから。
バイバイって手を振って笑って別れたい。
そんな気がします。
詩に「バイバイともだち」を追加しました。
辛いとき、楽しいとき、一緒にいてくれるともだちですが、それが重荷になるときもあると思います。
一緒にいるのが辛くなるなるなら、一度離れてもいいのかなと。
大丈夫。手を離しても大丈夫。ちゃんと一人で立てるから。
バイバイって手を振って笑って別れたい。
そんな気がします。
くたびれました [日々]
台風です。風が強くてドキドキします。
今日はJRがかなり早い段階で運行を終了しました。
都市部よりも田舎の先の方から電車が止まっていて、それはどうかとも思うのですが。
帰れないじゃん。
仕方なく家族を京都駅まで迎えに行ったのです。
疲れた(*´ο`*)=3
もうダメですな。
寝ます。ドリンク剤もちょっと飲みすぎ。やばいっす。
今日はJRがかなり早い段階で運行を終了しました。
都市部よりも田舎の先の方から電車が止まっていて、それはどうかとも思うのですが。
帰れないじゃん。
仕方なく家族を京都駅まで迎えに行ったのです。
疲れた(*´ο`*)=3
もうダメですな。
寝ます。ドリンク剤もちょっと飲みすぎ。やばいっす。
異類婚姻譚 本谷有希子 [本 作者ま行]
。
結婚して気がついた時にふと思う。旦那と顔が似てきたなと。全体的には似てる。けれど、パーツで見れば似ていない。
ただ、そうなると私が妻で、あの人が旦那である必要も無くなるわけで。
煩わしいことを忘れたい。人であることすら放棄したい。
この先私たちはどうなっていくのか?
似てくるというのは怖いことだなと思います。
長い間一緒にいると似てくるものがある。私は字が似てきたなともおもいます。親の昔の字と自分の字が凄く似ていてびっくりしたことも。
でも、我慢に我慢を重ねていて、本当に為りたいものってなんなんでしょうね。
あと短編が3編。
トモ子のバームクーヘン
という作品はその恐怖、ちょっとわかる気がします。
ありえないんだけど、妄想してしまう。わかってしまう恐さがありました。