マカン・マラン 古内一絵 [本 作者は行]
マカン・マラン。インドネシア語で夜食。ここはごく内輪のために開かれる夜食カフェ。
ドラァグクイーンであるシャールが夜まで仕事をする仲間のために始め、そのごごく一部の縁のある人間が通う場所。
そこでは体が欲する優しい夜食を提供される。悩みや戸惑いもいつのまにか解きほぐされて…。
うわー!おいしそう!真似したくなる。こんなお店出来たらいいなあ。マクロビとかちょっと勉強しようかなって気にさせてくれる本です。
なんだか疲れたなって思った時とか、よみたくなるかも。
いろんな境遇の人が出される食事で癒されるなんて、素敵だな。でも本当に食事ってそういう力があるんだろうな。あたたかくなる本です。
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