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人類と感染症、共存の世紀  デイビッド・ウォルトナー=テーブズ [本 作者た行]




『私たちは一人ひとりみな互いの周辺視野なのだ』というのが印象的な本。
感染症ってあまりにも当たり前にあるのもだと思う。これらは人間だけの問題でも、動物だけ、または一部の地域だけという問題ではない。地球規模の問題なのだ。
人口の増加によって、人が今まで入り込まない場世に行き、普段食べないものを食べる。
その一部の土地で広まっていた病気は、世界に瞬く間に広まっていく。
人は動物と同じ病にかかるということを失念しているのか?症状が違っても、同じ細菌やウィルスが広まっているのに。
けれど、それらは決してゼロにできるものではない。それは普通にあるものだから。だがそれらをコントロールすることはできる。それを考えていかねければいかないのだ。






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