ダンジョン飯6 久井諒子 [本 作者か行]
ダンジョンの中で食べる飯。ダンジョンの中の生き物を食べる飯。ダンジョンで仲間と食べる飯。全てダンジョン飯である。
黒魔術で蘇ったファリン。けれど狂乱の魔術師に魔物にもどされてしまう。頭にあるのはデルガル様を捜すこと。そのファリンをライオスたちは捜す。そこにファリンに惚れていた四郎が加わった。けれどやったことを教えたれた四郎はライオスたちと対立するようになり。けれど、対立しきれないうちに圧倒的な姿でファリンが現れる。どうするライオス。
いやあ、こんな展開になるとは。引っ張るねえ。でも、最初ほどダンジョンの中のものを食べてない。食べる話ではなくなっているから。ちょっと残念。でも話は面白い。次の巻が待ち遠しい。これからまた何を食してくれるんだろう。
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