山怪3 田中康弘 [本 作者た行]
山にまつわる不思議な話。ちょっと怖かったり、ほのぼのしたり。山を畏れたり、親しみを持つから感じるものだったり。でも、こういう話ってなくなっていくんだろうな。私の実家の方でも狐の話はあるけれど、私は遭遇してないし。興味も無ければ話をすることもないだろうし。迷信だと思ってしまえば、こどもに語り継ぐこともない。けれど、忘れたくない。いろんな不思議な話。けっこう共通点があるんだなと思ったりします。知らないはなしをこんなに集められると面白い。怖いというより、不思議なはなし。
コメント 0