火星の人 アンディ・ウィアー 小野田和子訳 [本 作者あ行]
火星への有人飛行計画があった。そしてそれらは実行に移され、六人のクルーが火星へと降り立つことになった。しかしそこで巻き込まれた砂嵐はNASAの予想を遥かに上回りミッションを中止することとなった。クルーは帰るためにMAVへ移動するがとあるアクシデントで一人のクルーが行方不明になり、生存が絶望視された。そこで五人は火星を離れる。しかし生きていたのだ。
これはその火星に一人残されたマーク・ワトニーが火星で生き残るために起こした行動のログである。
彼は次の有人飛行まで生き残れるのか?
面白かったです。うん。SFなんだけどそんな難しいことは何もない。とにかくサバイバル。でそれが火星であるというだけ。その火星であるというのが問題なんだけど。
誰もいないところで、ちょっとの失敗、不運で死んでしまうかもしれないのにワトニーがめげずになんとかしていくのがとても面白いです。
あんまり面白いんで、「オデッセイ」も続けて見ました。
淡々と記録してるんですよ。それが面白い。どうなるんだろうってすごくワクワクして読みました。
ワクワクもするけどドキドキもする。まさか死なないよねなんて思いながら。でも、本当に綱渡りしてる訳で。いい本でした。
新年明けてから三ヶ月。何も書かないで過ごしてみました。いろいろ書いてみたいと思う本もあったけど、エラーとかなんかめんどくさくなってしまった。
でも、もうちょっと頑張ってみようかなと思います。よろしくお願いします。
本の紹介はすすめたいし。
土日祝はお休みにして平日はできるだけ頑張りたいと思います。
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