人類滅亡小説 山田宗樹 [本 作者や行]
あと二百年で人類が滅亡するとしたら、貴方はどうするだろう?ある自然現象が原因で人類滅亡へのカウントダウンがはじまった。生き残れるチャンス、死ぬことへの恐れ、そして自暴自棄。私はどれを選択するのだろうか?
ずいぶんこなれてきたかんじがします。以前の作品より視点が広がった気がします。面白い。ころころと人物が代わるところがちょっときついけど(笑)。誰だ誰だってずっと考えながら読んでました。
ストーリーは結構最後までわからない所があって、飽きないかな。最期の最期がまたいいね。そう来たか!って。読んでみてください。
タグ:読書記録